今回は地元枚方市のI様邸のバルコニー防水を承りましたので

早速載せていきたいと思います！

既存の防水は完全に剝がれており、素地になります。

そもそも、ウレタン塗膜防水を沢山施工しておりますが、

工程をまとめるとこのようになります( ｀ー´)ノ

①前処理：まず、施工する部位の汚れや塗膜を取り除き、

表面をきれいにします。また、必要に応じて下地の修復を行います。

②基礎コーティング：ウレタン塗膜防水を施工する前に、下地にプライマーと呼ばれる下地処理材を塗布します。

これにより、下地とウレタン塗膜の密着性が高まり、防水性を向上させることができます。

③中塗り・上塗り：基礎コーティングが乾燥したら、ウレタン塗膜を中塗りと上塗りの2回に分けて塗布します。

中塗りは、防水性の補強と厚みの調整を行い、上塗りは美観や耐候性の向上を図ります。

④仕上げ：ウレタン塗膜が完全に乾燥したら、仕上げとしてコーティング剤を塗布します。

これにより、ウレタン塗膜の表面を保護し、汚れや紫外線からの劣化を防止することができます。

といつも写真を交えながらご説明しておりますが、上記が施工の流れになります(*´▽｀*)

では施工に戻ります。ケレン清掃からになります！

スクレーパーだけでボロボロになるのは完全に塗膜が

浮いてしまっています( ;∀;)雨漏りの原因の一つです！

下地調整とエポキシ樹脂を塗布し、プライマーを塗布します

ここまでが工程でいう２段階目が終了となります！残り２工程！

ウレタン１層目、２層目を流します。中塗り、上塗りと呼ばれる工程です！

しっかり厚みを付ける為２回流すのが基本です！マンションなどの大規模改修工事では

このウレタンの塗膜の厚みを専用の測定器で測り、測定基準に合格しないと再施工となります(+_+)

最後はトップコートで完了になります。トップコートも歩行用は骨入といって

つぶつぶが入っており、滑りにくくなっております！マンションの屋上などは

あまり歩行する事がない設定なので仕上がりもツルっとしていることが多いので

戸建てのお客様は施工してもらう際のチェックポイントですので仕上がりを

キチンと確認してください(^^♪

枚方市の松下建創では雨漏り、防水工事、外壁塗装、建築リフォーム一式を

承っております(^^)/

最近雨が多いですので少しでも不安に感じる事がご自宅で

ある場合はお気軽のご相談下さい！天井部分の雨染みなどは

雨漏れのサインです！

思っている以上に中は濡れていてカビの発生につながりますので

早めの対応が必要不可欠です(*´▽｀*)ぜひ松下建創株式会社にお問合せを！